ロードバイクのバーテープを変えてみよう

ロードバイクのバーテープを変えてみよう
お知らせ

ロードバイクのバーテープを変えてみよう

ロードバイクに個性を出すためのカスタムとして、手を出しやすいバーテープ。

消耗品として値段が高過ぎるということもなく、その上、自転車全体の見た目の印象も大きく変えられます。

完成車として購入したものには、大体黒一色のものがついていますよね。

せっかくなので、購入したマイバイクを自分だけの色にしてみようゼーーーット!!

 

見た目だけでなく、快適度にも関わるバーテープ


色以外にも、表面の手触りや厚みによって、クッション性やグリップ性も変わってきます。

手に触れる部分の変化は、乗り心地の良さに大きく関わるので気にしておきたいところ。

バーテープを変えることで、さらに快適度が増して愛着がわくかもしれません。

バーテープといっても様々な種類があるので、ここからは一般的にどんな違いがあるのか挙げていきます。

❶厚みの違い

まずは厚みから。

一般的にバーテープの厚みは2mm〜3mmであることが多いです。

極端なものになると薄いもので1.8mm、厚いものだと5mmほどです。

5mm厚バーテープ

5mm厚のバーテープ

バーテープの厚みはクッション性に大きく関わるので、レースに出られるような方は、路面の感覚を掴みやすい薄手を好む方が多いです。

逆に厚手のものはクッション性が高いので疲れにくく、ロングライドをしたりオフロードに行ったりすることが多い方に好まれています。

❷手触りの違い

そして手触りにも違いがあります。

手に触れる表面の素材違いもありますが、中に含ませるクッション部分だけの素材を変えているものもあります。

素材の違いは、握った時の沈み込みや握り込みやすさ、手の滑りやすさにも影響するので、ここも状況に応じて皆さん好みが変わってきます。

 

【ブランド別】おすすめのバーテープ


続いては、サイクルZで取り扱っているバーテープ達のおすすめポイントを紹介していきます。

<❶シクロベーション>

現在、サイクルZでかなりの数を保有しているシクロベーション。

人気の理由としては、ハンドルの下部分にだけ付いたカラーがワンポイントになり、主張し過ぎないことが幅広い世代の方に受けているようです。

色の選択肢以外にも、メタリックやキャンディ塗装のようなものからマット塗装まであり、同じ色でも見え方の違いを楽しむことが出来ます。

シクロベーション3

また、色の違いによって手触りも異なるので、サンプルを触ってチェックすることをおすすめします。

厚みは2.5mmと、薄くもあり厚くもある中間的な印象です。

巻く人によっては力をかけながら巻くことによって薄手に。また、巻きが重なる面積を増やしながら少し優しく巻くことで厚手にすることも出来ます。

色だけではない選択肢の幅の広さも人気の1つです。

 

<❷サイコロジー>

サイクルZではウェアでもかなりの派手さに人気を博しているブランドです。

バーテープでもその派手さは健在。

サイコロジー1

厚みや表面の素材は全て共通なので、気に入ってしまえばあとは全てデザインの違いで選ぶことができます。

表面のグリップがしっかりしているため、握り込めば決して滑ることのない安心感があります。

派手な柄は、昨今のシンプルなデザインの自転車とも相性ピッタリです。

 

<❸スパカズ>

雪の結晶のようなデザインで人気のブランド!

エンドキャップ2

バーテープ毎に差はあるものの全体的に厚手で、2.5mmという厚さ以上にしっかりしていると感じることができます。

バーテープに付属しているエンドキャップはネジ式になっています。

他ブランドでもしっかり固定出来るようにデザインされることが多くなりましたが、スパカズが走りな気がします!

エンドキャップ1

エンドキャップ


サイクルZでは他にも様々なバーテープを取扱っていますので、実際に見て触って確かめに来てくださいね。

 

最後はスタッフ仙田のバーテープ


スタッフ仙田は現在、スパカズのバーテープを左右色違いで使っています。

同じ種類の色違いを使うと、玄人っぽくこだわりがあるように見せられる気がします!

本人しか分からないようなこだわりの中にこそ、カスタムの醍醐味がある。

相性が良い色の組み合わせを知るのも楽しいので、ぜひみなさんも自分のお気に入りを見つけてみてください!!

 

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