愛車を洗車してみよう!
ロードバイクやクロスバイクでの通勤が日常に浸透し始めている中、走る姿はカッコイイ!
それなのに、車体は土埃や油汚れまみれになっていませんか……⁉
せっかくなら買った時の綺麗な状態を保ちたいですよね!
ところが…
- どこまで綺麗にすればいいのか?
- 何で拭いたらいいのか?
- 水洗いをしていいのか?
など手の付け方が分からず、気づけば汚れてしまっていて、「もう良いかー!」と半ば諦めモードになってしまっている人が多くいるように思います。
今回はそんな方に向けて、出来るだけ手はかけずに綺麗な状態を保つための、ちょっとしたお手入れ方法を教えるゼーーーット!!
基本はウエスで拭くだけでOK
車用品売り場などで手に入るウエスや、既に着なくなった柔らかい素材の服でも良いので、拭くものを用意します。
とりあえずはこれが一枚あればOKです!
あとはどこまで拭いていくかですが、手の届く範囲の見えるところまでで良いです。
指を突っ込まないと拭き取れないような小さい隙間は、とりあえず気にしないで。
車体の下の方には日々走ることでタイヤが巻き上げた土埃が、よく付着しています。
これを払ってあげるようなイメージで一度、サッと優しく表面を拭き取るだけで大丈夫です!
こまめな拭き取りが大切
雨の日に走行していなければ、自転車に汚れがこびりつくことはあまりないです。
ですので、汚れが積み重ならないうちに、こまめに土埃を払ってあげるだけでかなり綺麗に保つことが出来ます。
ウエスはすぐ手に取れるよう、自転車を保管する場所の脇に常備しておくとGOOD!!
家に帰ってきた時点で疲れていると思いますが、週1でやれば作業時間は1分で終わります。
このひと手間をかけるか、かけないかでかなり変わりますよ!!
雨に濡れた時は早めに拭く
雨天時の泥の巻き上げは、車体の汚れに大きく関わってきます。
このため、汚れを取り除くならば乾き切る前に拭くだけで汚れ具合が段違いに変わります。
これが出来ていない人は、ぜひ実践してみてください!
空拭きで落ちない汚れ
泥汚れを残したまま乾いてしまった場合には、ウエスを濡らして拭くのも良いでしょう。
サイクルZでも取扱いのある、水なし洗浄剤のviprosのソフクリーンを使うのもとても効果的です!!
こちらを使用しての拭き上げによる汚れの落ち具合は、ぜひYouTubeをご覧ください!
水を直接かけての洗車はなるべく控える
水をかけての洗浄は、フレーム内部やベアリング部分に水を侵入させる機会を作ることになるので、出来るだけ避けましょう。
さらに、理想をいえば空拭き後は変速機やブレーキの動く部分に油を差してあげるとベストです!
また、もし水洗いが必要な場合にも同じように洗浄後には油を差すように心掛けましょう!
整備する、掃除するということに苦手意識があるかもしれませんが、愛車を長く使うためには必須のことです。
少し手間をかけてあげるとさらに愛着が湧きますよ^ ^
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